法人の品質管理体制

私たちのサービスは、クライアントに対して、主に業務チーム単位で提供します。業務チームは、高い専門能力を持ったメンバーにより構成されています。監査法人京立志では、個々のメンバー又は業務チームの判断が尊重されつつも、幅広い視点からの常時検証を実施することで、一定の客観性を持った高度な業務品質を達成しています。ただし、あくまでも個々のメンバーや業務チームの判断は、経営者との直接対話に基づく深い実態理解があるため、一番に尊重されるべきものです。個々のメンバーや業務チームは、客観性を持った品質管理担当者に対して、責任を持って説明する能力も備えています。

私たちは、具体的には以下の法人品質管理体制の下で、客観性も備えたクライアント視点の業務品質に基づくサービス提供が可能となります。

►品質管理体制の方針と規程

監査法人の品質管理方針及び品質管理規程を策定し、法人としての統一された品質管理方針に従い業務を実施し、品質管理体制の維持向上を図る体制としています。

品質管理システムの概要については、下記をご参照ください。

►品質管理専任担当者(監査業務)

個々のクライアントの担当社員から独立した立場で監査業務を審査し、業務品質の維持向上を図る体制としています。

外部審査経験者メンバーの参画(監査業務)

公認会計士・監査審査会の検査官又は日本公認会計士協会の品質管理レビューアー経験者により各監査業務を個別に審査し、事務所全体としての品質管理体制の維持向上を図る体制としています。

品質管理システムの概要

※「品質管理システム概要書」

様式第4-1号【京立志】品質管理システム概要書へのリンクはこちらをご覧ください。

日本公認会計士協会 「上場会社等監査人」名簿への登録状況

監査法人京立志は、2024年3月29日付で日本公認会計士協会により公認会計士法第34条の34の2に定める「上場会社等監査人」名簿に登録されました。

旧上場監査事務所登録制度においては、幣法人は2022年3月17日付で上場会社監査事務所名簿へ登録されておりましたが、この度、2024年3月29日付で「上場会社等監査人」となりました。

2022年5月18日に公布された「公認会計士法及び金融商品取引法の一部を改正する法律」では、上場会社等の監査の担い手への高い規律付けを目的として、上場会社等の監査の登録制が、法律上の制度として導入され、日本公認会計士協会において、2023年4月1日から上場会社等監査人登録制度の運営を行っています。

日本公認会計士協会の登録上場会社等監査人情報ページはこちら(登録上場会社等監査人)をご覧ください。